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DOHaD市民講座が開かれました



日程 2016年7月7日(木)13:00~14:00
主催 順天堂大学DOHaD研究グループ
場所 日本アムウェイ合同会社
講演者 福岡秀興先生(早稲田大学研究院教授)
テーマ 「小さく産んで、大きく育てる」への警告
内容 低出生体重児及び妊産婦の問題について講話

Developmental Origins of Health and Disease (DOHaD)とは、胎芽期・胎生期から出生後の発達期における種々の環境因子が、成長後の健康や種々の疾病発症リスクに影響を及ぼすという概念です。(日本DOHaD HPより参考)

「小さく生んで、大きく育てる」と言われてきたが、これまでの研究で、妊娠時の胎児の低栄養により成人後の各種疾病リスクが高くなることが指摘されています。
一方で、わが国では年間100万人の新生児がうまれており、そのうちの約10%は低体重児(2500g未満)です。これは、OECD加盟国34か国の中で日本が最も高い発生率であるとのことです。(OECD平均6.5%)
これから生まれてくる子どもが、健康な大人になっていくためにも妊娠時、ひいては若年女性の低栄養に歯止めをかけなければならないというものでした。

なお、講演いただいた、福岡秀興先生は当協会より発行をしております『すこやか情報便第13号』誌上でもお話頂いております。