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協会からのお知らせ

2022.10.06 第6回栄養教諭食育研究大会が開催されました。

2022年10月2日(日)に第6回栄養教諭食育研究大会が下記内容で開催されました。

【テーマ】 「エビデンスを創出できる栄養教諭を目指して」
【開催場所】とうしんまなびの丘“エール“
      同時にオンライン配信

【講演内容】
〇特別講演
「新たな食育基本計画と農業との連携」
…アグリフューチャージャパン代表理事・理事長、日本農業経営大学校校長 合瀬宏毅

〇研究発表
・福島県「学校給食献立の食塩相当量の地域差にみられる減塩の工夫の検討」
・富山県「コロナ禍臨時休業中における児童の昼食状況と保護者の食事づくりの困りごと」
・福井県「コロナ禍における給食時間の児童・生徒の意識について」
・岐阜県「新型コロナウイルスによる休校後の学校給食の実態」
・滋賀県「和え物の食塩相当量を減らすための調理方法の工夫」
・島根県「小・中学生の朝食における副菜接種と料理体験との関連」
・広島県「学校給食における食塩相当量を減少させる方法の探求的研究」
・香川県「小学校における学校給食献立の食塩量の実態について」
・鹿児島県「新しい生活様式の中で噛むことに関する給食指導についての学校担任との意識と指導の実態」
※講評:神奈川県工科大学健康医療科学部 教授 饗場直美氏

〇ポスター発表
・静岡県「袋井市の学校給食における地場産物活用によるCO2削減効果について」
・高知県「小・中学生における朝食摂取状況と朝食指導の評価」
・大分県「別府市の学校給食における地場産物活用について」
・鹿児島県「学校給食のセレクト給食における児童生徒の選択時の行動状況について」、
「栄養教諭養成課程における指導について~指導力・実践力をつけさせるために~」

栄養教諭食育研究会は、 栄養教諭が安全でおいしく魅力ある学校給食の「生きた教材」としての活用や 職務内容などに関する研究を実施することで、学校給食や学校での食育の効果を客観的に評価し、 学会等で広く発表することができるよう自らの資質を向上させ、 学校における食育を推進することを目的とした会です。
平成28年に発足し、本大会は本年で第6回目となりました。
コロナ社会3年目になり、研究発表ではコロナ禍をテーマとした内容も複数あり、近年の学校給食の現場状況や取組について、学ばせていただきました。

 

栄養教諭食育研究会HP:eiyokyoyu.jp

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