はちはいどうふ印刷する

愛知県調理講習会レシピ(H22年度)
豊川市の山寄りの千両(ちぎり)地方では行事などで大勢の会食の時、手近にある野菜や豆腐、油揚げ等を入れて手早くおかずを作っていました。1人で8杯もおかわりしたとか、1丁の豆腐で8人分ができたのが名前の由来と言われています。

献立栄養価

エネルギー(kcal)95 ビタミンA(μgRE)117
たんぱく質(g)7.6 ビタミンB1(mg)0.08
脂質(g)3.5 ビタミンB2(mg)0.15
カルシウム(mg)87 ビタミンC(mg)5
(mg)1.1 食物繊維(g)1.6
マグネシウム(mg)35 食塩相当量(g)1.6
亜鉛(mg)0.7

材料

つくり方

(1)もずく、糸かまぼこは自然解凍または流水解凍しておく。もずく、糸かまぼこは自然解凍または流水解凍しておく。
(2)乾燥しいたけは水で戻しておく。(10分程で戻ります)
(3)かつおだしを作っておく。
(4)青梗菜は根と葉に分け、茎は縦に細く切る。にんじんは千切り、三つ葉は3cm長さに切っておく。
(5)豆腐は長さは4cmの拍子切りにする。
(6)だしを鍋に煮立たせ、しいたけ(戻し汁ごと)、にんじん、青梗菜の茎、さといも、とうふ、糸かまぼこの順に加える。
(7)もずくを加えたら、酒、みりん、しょうゆ、塩で調味をして味をととのえる。
(8)煮立ったところへ水溶きでん粉を加えてとろみを付け、溶き卵を入れる。
(9)青梗菜の葉、三つ葉を加えて仕上げる。