呉汁印刷する

呉汁(ごじる)は日本各地に伝わる郷土料理です。大豆を水に浸しすり潰したペーストを「呉」といい、呉を味噌汁に入れたものが呉汁です。
具材や味付けは地域毎に様々ですが、大豆や野菜が豊富に入った呉汁は栄養価が高く日本各地で昔から親しまれています。「青大豆ペースト」を使用しています。(平成25年度追加の講習会共通おすすめ献立)

献立栄養価

エネルギー(kcal)74 ビタミンA(μgRE)80
たんぱく質(g)7.3 ビタミンB1(mg)0.13
脂質(g)0.4 ビタミンB2(mg)0.17
カルシウム(mg)50 ビタミンC(mg)3
(mg)2.4 食物繊維(g)3.2
マグネシウム(mg)54 食塩相当量(g)1.6
亜鉛(mg)0.8

材料

つくり方

<下準備>
・ 青大豆ペーストは解凍し、だし汁でといておく。
・ おいしいあさり(汁も使用)は解凍しておく。
・ たまねぎはくし形切り、にんじんは千切り、ごぼうは斜め薄切りにする。
・ しめじはいしづきをとり、ほぐしておく。
① 鍋にだし汁を入れ、にんじん、ごぼう、しめじ、たまねぎを煮る。
② 煮えたらアクをとり、山菜ミックス、スクールかにボールを入れる。
③ おいしいあさり(汁ごと)とだし汁でといた青大豆ペーストを加える。
④ 塩・しょうゆで味付けをする。