2025.07.10 NEW!!【日本農業新聞】野菜の地場産率増へ 生産者・市・JAがコンソーシアム 滋賀県甲賀市
学校給食で地場産野菜の使用率を高める取り組みが滋賀県甲賀市で始動した。市と生産者、JAこうか、給食センター、教育委員会がコンソーシアムを立ち上げ、地域一丸となって生産拡大や食育に力を入れる。本年度はタマネギの省力化技術の導入や春ジャガイモの作付け拡大、JA直売所で給食野菜コーナーの設置に乗り出す。
コンソーシアムは6月30日にキックオフ会議を開いた。2027年度までに市内産野菜の使用量を現状から150キロ増やし、未使用品目から新たに3品目を納入する目標を掲げた。会議では、適正な価格に関する相談、使いにくい野菜の導入方法の検討、児童向け出前授業や農業体験、保護者向けの情報発信などについて協議した。
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https://www.agrinews.co.jp/society/index/317701
出展:日本農業新聞 2025年7月8日 「[給食百景]野菜の地場産率増へ 生産者・市・JAがコンソーシアム 滋賀県甲賀市」